2014/10/28
おでんと気温の関係
寒さスイッチは29℃！
ある店舗において解析を行った結果、お盆を過ぎて初めて最高気温が30℃を下回ると、おでんの売り上げが伸び始めることが分かりました。
その後数日は、気温が上昇してもおでんの売り上げは伸び続け、再び30℃を下回ると、さらに売り上げが伸びています。
ライフビジネスウェザー・ビジネス気象研究所の調べでは、このほかにも秋口に最高気温が30℃を割り込むと降温商品が売れ始めることから、体の寒さスイッチを最高気温29℃と位置づけています。
また、本格的に冷え込みが強まる10月は売り上げが安定し、気温よりも、特売日や休日に左右されることも分かりました。
ライフビジネスウェザー・ビジネス気象研究所の調べでは、このほかにも秋口に最高気温が30℃を割り込むと降温商品が売れ始めることから、体の寒さスイッチを最高気温29℃と位置づけています。
また、本格的に冷え込みが強まる10月は売り上げが安定し、気温よりも、特売日や休日に左右されることも分かりました。
ビジネス気象研究所 主任研究員 小越久美
気象予報士・防災士・データ解析士・健康気象アドバイザー
・日本テレビのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて
2013年3月までの8年半、気象キャスターを勤める
・気象予測のほか、桜の開花予想、マーチャンダイジングを担当
・女性の体調と気象の関係を研究中
